大学生活

【初心者必見】韓国語のハングル文字の覚え方や勉強法を教えます!

韓国語を習得する際にはまず、ハングルを覚えることからスタートしましょう。

ハングルは⼀⾒、記号のように⾒えますよね。

⽇本語とは⼤きく違い、⾒慣れない⽂字のため、難しいと構えてしまいがちですが、ハングルはとてもシンプルで、仕組みさえ分かればとても簡単に覚えることができます。

そこで今回は、「【初⼼者必⾒】韓国語のハングル⽂字の覚え⽅や勉強法を教えます!」と題して、初⼼者の⽅が覚えやすいハングル勉強法をご紹介します。

それではスタート!

【初心者必見】韓国語のハングルの覚え方

ハングルは⼀⾒難しそうに思えますが、実は覚えるのは⼦⾳14個+⺟⾳10個の計24個だけでOKです。

⽇本語は53個、アルファベットですら26個なので、それに⽐べると少ないですよね。

ハングルはアルファベットのように⼦⾳と⺟⾳が組み合わさって出来ています。

なので、⼦⾳と⺟⾳を覚えればハングルを読めるようになりますよ!

オススメの覚え⽅は「①⺟⾳→②⼦⾳→③パッチムや濃⾳、⼆重⺟⾳」という順番です。

では、まずは⺟⾳から⾒ていきましょう。

ハングルの母音

ハングルの⺟⾳は、「ㅏ,ㅑ,ㅓ,ㅕ,ㅗ,ㅛ,ㅜ,ㅠ,ㅡ,ㅣ」の10個です。

⽇本語にすると、あ-や-お-よ-お-よ-う-ゆ-う-いと発⾳します。

⺟⾳を覚えるときには発⾳を実際に⼝に出しで覚えるのがポイント!

「あ・や」のあ⾏、「お・よ」のお⾏、「う・ゆ」のう⾏は、ㅣやㅡに⼩さい棒が増えているということを頭に⼊れておくと、より覚えやすいですよ。

子音の覚え方

ハングルの⼦⾳は、「ㄱ,ㄴ,ㄷ,ㄹ,ㅁ,ㅂ,ㅅ,ㅇ,ㅈ,ㅊ,ㅋ,ㅌ,ㅍ,ㅎ」の14個です。

⼦⾳は少し強引でもいいので、⾃分の記憶に残りやすいイメージを付けて覚えましょう。

⼦⾳の発⾳とともにわたしがハングルを勉強した際に覚えたイメージもご紹介します!

 

ㄱ:K ⽇本語にするとカ⾏に当たります。

カタカナのカに似ていると覚えましょう。

ㄴ:N ⽇本語にするとナ⾏に当たります。

ぱっと⾒アルファベットのLに⾒えますよね。「LemoN」と覚えると良いですよ。

ㄷ:T ⽇本語にするとタ⾏に当たります。

アルファベット⼩⽂字のtに似ているのでタ⾏と覚えましょう。

ㄹ:R ⽇本語にするとラ⾏に当たります。

漢字の⼰に形が似ていますよね。なので、おのれ(RE)でRと覚えると良いですよ。

ㅁ:M ⽇本語にするとマ⾏に当たります。

カタカナのカに似ていると覚えましょう。

ㅂ:B ⽇本語にするとバ⾏に当たります。

⼀本⾜りないですが、アルファベットのBに似ていることからBでバ⾏と覚えると良いでしょう。

ㅅ:S ⽇本語にするとサ⾏に当たります。

この形はパッと⾒、さくらんぼのヘタに⾒えますよね!なのでさくらんぼのSaでサ⾏と覚えるのがコツです。

ㅇ:N ⽇本語での読みはありません。

数字のゼロでなしと覚えましょう。

ㅈ:Z ⽇本語での読みはチャです。

スに⾒えるので、椅⼦に座ったイメージで”スチャ”と覚えるのがオススメです!

ㅊ:CH ⽇本語にするとチャです。

これは激⾳で、先程のㅈが激しくなって棒が増えたと覚えましょう。

ㅋ:K ⽇本語にするとカ⾏に当たります。

これも激⾳で、先程のカ⾏が激しくなり、ㄱに棒が増えたと覚えましょう。

ㅌ:T ⽇本語にするとタ⾏に当たります。

これも激⾳で、先程のタ⾏が激しくなり、ㄷに棒が増えたと覚えましょう。

ㅍ:P ⽇本語にするとパ⾏に当たります。

これも激⾳で、バ⾏が激しくなって横に⾶び出たと覚えると良いですね。

ㅎ:H ⽇本語にするとハ⾏に当たります。

⺟⾳にフタをしているように⾒えるので、フタ(Huta)でHと覚えましょう。

 

このように少し無理やりでも良いので、イメージを付け、形と結びつけて覚えるのがポイント!

また、⺟⾳と同じように、か(が)-な-た(だ)-ら-ま-ぱ(ば)-さ-あ-ちゃ-ちゃ-か-た-ぱ-はと書きながら声に出して覚えるのもオススメですよ。

③のパッチム、⼆重⺟⾳はこの段階ではまだ覚えなくても⼤丈夫です。

濃⾳は5個あり、ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅅ,ㅈを重ねたものです。

ㄲ,ㄸ,ㅃ,ㅆ,ㅉと書き、発⾳は「っ」が付くだけなので⼦⾳を覚える際に⼀緒に覚えましょ
う!

ハングルの勉強法

ハングルには⼀覧表があり、市販のテキストなどを購⼊するとついてくることが多いかと思います。

ですが、この⼀覧表で覚えようとするのはやめたほうが良いです。

⼀⾒、覚えやすそうに思えるかもしれませんが、⼦⾳と⺟⾳が組み合わさって出来るハングルはパッチムや⼆重⺟⾳なども含めるとものすごい量になってしまいます。

なので、⼀覧表を使うのは確認程度にしたほうが良いですね。

⼦⾳と⺟⾳さえわかれば組み合わせで⽂字が作れますし、読み⽅もわかるので、⼦⾳と⺟⾳のパーツを覚えるようにしましょう!

⼦⾳と⺟⾳を覚えても、普段から使うようにしないとせっかく覚えたのに忘れてしまいます。

そこで、韓国語の単語は気にせず、⾝の回りにあるものをハングルで書くようにしていくのが上達する上でのポイントです。

東京・キムチ・野球などの思いつく単語を、ローマ字のように도우교우,기무지,야규とそのままハングルで書くだけで⼤丈夫です。

このように普段から使うことで⾃然とハングルが覚えられますよ!

ハングルで⽇記を書くこともオススメで、私は⽇本語をそのままハングルにした⽂を毎⽇書くことでグッと上達できました。

まとめ

以上、「【初⼼者必⾒】韓国語のハングル⽂字の覚え⽅や勉強法を教えます!」と題して、ハングルの覚え⽅やオススメの勉強法を紹介しました。

ハングルを覚える際は①⺟⾳→②⼦⾳→③パッチムや濃⾳、⼆重⺟⾳の順番で学習するのがオススメです。

⺟⾳を覚える際は、実際に⼝に出して発⾳しながらノートなどに繰り返し書くと覚えやすいでしょう。

⼦⾳も同じように覚えてもOKですが、⼀番オススメなのはハングルの形を⾃分のイメージに変換して結びつけて覚える⽅法です!

例えばㅅはさくらんぼに⾒えるのでサ⾏、ㄱはカタカナのカに似てるのでカ⾏のように、多少無理やりでもイメージを持つことで格段に覚えやすくなりますよ。

⺟⾳と⼦⾳を覚えたら、あとは組み合わせるだけなので頑張って覚えましょう。

その後は、⾝の回りのものをローマ字のようにハングルに変換して書くようにすると良いですね。

最初は難しいと思ってしまうかもしれませんが、ハングルの法則を知ると意外と簡単に覚えられるので是⾮参考にしてください!

それでは今回は以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。