この記事では「大学が楽しくない」という人に向けてなぜ大学が楽しくないのか?
実際に大学に通っていた先人の体験談、大学生活をより良くする方法について書いていきます。
大学が楽しくないと感じる理由

あるアンケート調査では、大学が楽しくないと感じる理由で1番多いのが「孤独」らしいです。
毎日学校に行っても、友達がいなければ寂しく感じてしまいます。
大学は高校までと違いグループ活動が盛んになります。
サークル、部活動など、何かに打ち込む人が多いです。
逆に勉強だけして、家に帰る毎日を送ると友人は出来にくくなります。
中学から帰宅部を続けてきた人は、基本友人は少ないと言えます。
大学生活が楽しくないと思っている人は、気の合う友人がいない事が多く孤独を感じたり孤立になりやすいようです。
孤独感が生まれると、大学を辞めたい感情も生まれます。
授業がつまらなくても友達がいれば、もっと大学を楽しいと思えるかもしれませんね。
大学の授業についていけなくて、楽しくないと感じる方は、こちらの記事をご覧ください。

大学時代の体験談

僕は10年前ほど他府県の私立大学に通っていました。
入学当初は、新たな学び舎として毎日新鮮さを感じていたものです。
サークルや部活が多い大学では、野球部に所属して過ごす日々です。
しかし、入部してから3か月ほど経った頃、部員の人間関係トラブルが起こり辞める事になります。

好きなスポーツがなくなり、毎日大学に行って行う事は勉強だけです。
半年経過した頃には、気の合う友人もほとんどいない状態です。
会話をする人はいても、友人と呼べる訳ではなく放課後に誘われる事もありません。
結果、大学生活が少しずつ楽しくなくなり辞める事も考えます。
高いお金を出してくれた親の事を思うと、簡単に辞められません。

そんなある日、野球部を辞めた僕がキャンプに興味を持ちます。
キャンプサークルに入っている同級生に、活動の事など聞いてみました。
すると、楽しそうで「加入してもいいよ。」と、誘われて入部をしたものです。
サークルに入ってから、僕は大学に通うのも楽しくなり好きな女性も出来ます。
大学を楽しく過ごす解決策として、何かの団体に加入する事が1番です。

サークルは、いろんな部があり誰でも入れる団体活動になります。
大学で友人を作りやすいメリットもあり、共通の目的から気が合う人は必ずいます。
一生の友人が作れる大学は、孤独に過ごすと絶対損です。
大学時代の体験談2

体育のように女子と男子で休憩室や着替え室も違い、必ず女子だけで行動するときが大学に入り異常に増えぎました。
初めての女子大学生活は女性によってしまいました。
あたりまえですが女性しかいません。
化粧品、洋服特にバック、気を使うものが多いのです。
その女社会は就職したらとても役に立ちます。
そう気づけばこっちのもの。

学校で学びながらそういった社会経験を実際に積めるのです。
私はこれを「いい機会だ」と、とらえてみました。
最初は、女子ばっかり生活で学校がいやになっていきました。
戸惑いましたが、後から考えてみると、どの経験も就職してから役立ちました。
あなたも自分と違い過ぎることだけに目を向けないでこれは新しい経験だと思ってください。

化粧品やバック、洋服はもちろん、留学するかしないか就職するのかしないかアルバイトするかしないか。
親のお金で解決する女子は、バラエティー豊かでなんども自尊心が叩きつけられます。
でも珍獣だと思えばちょっとだけ気持ちは安らぐので、自分を責めずに今の現状を乗り越えて楽しんでください。
大学時代の体験談3

私の場合は大学ではなく、「大学校」に入学しました。
普通の大学とは授業内容こそ少し違いますが、そのほかはあまり変わりありません。
ほぼ高校生と同じようなカリキュラムでだったので、非常に疲れる毎日でした。
でも授業がつまらなくても、大学自体は比較的楽しかったです。
学部や学科の実習や授業でなくても、好きなサークルに入りそこで新しい友達をたくさん作ってみんなで旅行に行ったり、さまざまな活動をすることができます。

また、自分自身の人生が充実するような趣味を見つけることも大学生活中での魅力だったなと今では思います。
確かに学部の授業は非常に大事ですが、その授業だけが大学生活のすべてではありません。
大学内で友達を作るのも難しいという方は大学外のコミュニティに行ってみてはいかがでしょうか。
ボランティア、アルバイト、習い事に打ち込むのもあり

大学を楽しくないと感じてきたら、学校以外で友人を作る事も良いです。
例えば、放課後にアルバイトや習い事を始めてみるのも効果があります。
私自身もアルバイトの経験があり、飲食店で働いていました。
店に他の大学生と高校生がアルバイトとして働いていたものです。
1週間した頃には、ほぼ友人となり毎日楽しく働けます。
3週間経った頃には、バイト仲間と休日に遊びに行きます。

映画からテーマパークなど、他の大学生とまったく同じです。
それから、大学に通っていてもアルバイトでお金を稼いでいる実感から自信も付きます。
やはり何か始める事で友人や楽しみができます。
大学がつまらないと感じている人は、アルバイトや習い事、ボランティアなど
それまでしたことのない事にチャレンジしてみましょう。
大学生におすすめのアルバイトについては、こちらの記事をご覧くださいね♪

自分から動けば大学生活は良い方向に向く

大学の友人作りは自分から動かないと難しくなります。
例えば、お昼ご飯を食べる食堂では、一つのグループが多く輪を作っているはずです。
この食堂で1人で食事をしていると、寂しさや孤独を感じる事も。
大学を楽しくするには、自分から話し掛けて友人を作る努力をしてみましょう。
人と人との繋がりは、「会話」から始まります。

まず友人になりたい人がいれば、隣に座り話してみます。
挨拶、世間話など、反応があればどんどん話し掛けて欲しいです。
相手がイヤな反応をすれば、無理に話す必要はありません。
上手く会話が続けば、グループの輪に入れて仲間入りする事も出来るはずです。
それでもどうしても無理という場合は大学外で友達を作ってみましょう。

アルバイトや習い事、ボランティアなども一つの選択肢です。
どれも自分にとって良い経験になります。
現状を変えるためにも、何か一つ新しいことに挑戦してみましょう。
大学生におすすめのアルバイトについては、こちらの記事をご覧くださいね♪
