大学生として一生懸命勉強したいと思っているのに、勉強法が分からなくて、なぜか授業の内容が頭に入ってこなかったり、勉強が分からなかったりすることってありませんか?
実は私も、真面目に勉強しているにもかかわらず、授業についていけなくて悩んだ経験があります。
そこで、この記事では、授業が分かるようになる!楽しめるようになる!ために、大学生のおすすめ勉強法をお話しします!
ガチ勢大学生のためのおすすめ勉強法

大学の勉強って、「勉強しまくる」も「勉強しない」も自分次第ですよね。
それなら、勉強ガチ勢として、一生懸命勉強したいもの。
まずは、大学生におすすめ勉強法を紹介します。
授業の予習をすると、授業が分かるようになる

大学の講義を真面目に聞いていても、イマイチ内容が頭に入ってこない場合は、予習をしてみてください。
「予習」といっても時間をかけてガッツリする必要はありません。
ただ教科書を読んでいくだけで大丈夫。
もちろん、まだ授業で習っていない範囲を読み進めていくため、内容はさっぱり分からないと思います。
それでも、大体どんな内容を先生が話すのか、授業で習うのかを把握しておくだけで、びっくりするくらい授業が分かるようになるんです。

私は、授業の内容がさっぱり分からないのが毎回ストレスでしたが、一通り教科書を読んでから授業を受けるようにすると、少しずつ先生の話す内容が分かるようになりました。
予習にかかる時間は、1教科15分くらいです。
少しの予習でも、授業の理解度が大きく変わるので、ぜひ予習にチャレンジしてみてください。
英語や語学系授業の勉強法

英語やドイツ語など語学系の授業は、予習が当たり前ですよね。
もし予習をしていないのだったら、すぐにしてください!
教科書を読んで、分からない単語があれば意味を調べておく。
それだけで、今まで分からなかった授業が理解できるようになります。
余裕があれば、高校生の時のように英語の文章をノートに書き写しておくのもおすすめです。
語学の授業は一人ずつ当てられて英文を読んで意味を訳す場合も多いので、予習しておくだけで授業が楽しく感じられますよ。
英語の授業についていけなくて悩んでいる方は、こちらの記事が参考になると嬉しいです!

大学の図書館をフル活用する

大学で習った授業をしっかりと理解したいなら、大学の図書館をフル活用しましょう。
大学の図書館には、授業の内容に合った専門書がたくさん並んでいます。
授業で興味を持った内容の本を読んでみると、より知識を深めていけますよ。
また、大学の図書館には、大学の専門的な授業が苦手な人向けの本も揃っています。

私の場合は理系だったので、「線形代数」や「微分積分」の参考書をよく利用していました。
教科書の解説よりも分かりやすく詳しく書いてくれている本が多いから、すごく勉強になりますよ。
私は授業後に、真っ暗になるまで図書館にこもって勉強し、日曜日も図書館に行くために大学へ出向いていました。
図書館で勉強すると、家に帰ってから自由なので、真面目過ぎる大学生にとって心が楽になるというのもメリットです!
大学の授業って、教科書をボンッと渡されるだけの場合が多いですよね。
だからこそ、授業で興味を持った分野について、図書館の本で勉強しまくりましょう。
授業で疑問点を残さない

勉強ガチ勢だからこそ、大学の講義で分からないこと、疑問に感じることも多く発生しますよね。
少しでも分からないことがあれば、すぐに解決させるようにするのがおすすめ勉強法です。
例えば、教授に質問するのが一番でしょう。ただ、授業が終わるとすぐに帰ってしまう教授もいます。
その場合は、同じく勉強しまくっている友達に教えてもらうのがベスト。
あなたの周りにも勉強ガチ勢の友達がいるはず。
分からないことを教え合える友達を持つことこそ、最強の勉強法かもしれませんね。
大学生こそノートを工夫しよう

勉強ガチ勢なら、中学生、高校生の時にノートを工夫して取っていた人は多いと思います。
私も勉強しまくっていた一人なのですが、先生によるノートチェックがない大学生だからこそ、自分にとって分かりやすいノートづくりを心がけましょう。

例えば、
予習としてノートをざっくりとっておき、授業で習ったところを補足として書き込んでおくのがおすすめです。
付箋を利用して、新しく習った範囲を記入していくのもよいでしょう。
私の場合は、先生の講義を聞きながらノートを同時にとるのが苦手だったので、ざっくりとノートをとりながら、復習として分からないところを図書館の本で調べて補足していました。
自己流の勉強法なので、試験対策にはなりませんでしたが、理解度は高まりました。
自分にとって分かりやすいノートづくりが一番の勉強法です。
勉強ガチ勢らしく、ノートもちょっとこだわってみませんか?
ガチ勢必見!過去問を活用する

普段の授業を理解することと、試験で良い点数をとることは別問題です。
興味持って授業を受ける方法は、上記でお話ししたように、図書館を利用して予習・復習をするのがベスト。
しかし、試験となると勉強法を変える必要があります。
というのも、試験は毎年同じような問題を出している教授がほとんどだからです。
つまり、過去問を持っているか、持っていないかで成績が大きく変わる可能性があります。
良い成績をとるための良い勉強法は、過去問を入手して、同様の問題を繰り返し練習しておくこと。
もし授業の内容が分からなくて、試験に自信がない人でも、過去問を入手して勉強しておくだけで良い成績をとることができる場合があります。

逆に、真面目に授業を受けていても、試験に出る問題を抑えていなかったために、単位を落としてしまう残念な大学生もいます。
それは、私です。
毎回一生懸命授業を受けていたにもかかわらず、的外れな試験勉強をしてしまったために、単位をスルッと落としてしまいました。
私のようにならないように、上手に過去問を入手しておきましょう。
ちなみに過去問は、サークルや部活の先輩や友人を頼るのがベストです。
大学生の勉強時間はどのくらいか

ハッキリ言って、全く勉強しない大学生もいれば、勉強しまくっている大学生もいるため、「大学生の平均勉強時間」はあまり当てになりません。
私の周りにいる勉強ガチ勢の大学生たちは、毎日1教科につき30分以上は勉強していました。
理系で毎日6教科あるので、合計180分ですね。
1日3時間と聞くと、「すごい!」と思う人もいれば、「たったそれだけ?」と思う人もいるでしょう。
ただ、1日3時間程度勉強しまくっていた友人たちは、みんな成績上位でした。
ちなみに私は、勉強しまくっていたにも関わらず、どこか不器用なせいで、成績は中間の上くらいでした。
大学生はベストな勉強法を見つけよう

大学生になると、高校生までの時のように、先生が勉強法を教えてくれることはありません。
そのため、自分自信で自分に最適な勉強法を探す必要があります。
予習をした方が授業が分かるという人もいれば、復習をした方が頭に残りやすいという人もいるでしょう。

どんな勉強法にしても、自分が楽しくストレスなく勉強できる方法を見つけられると、大学の授業が楽しくなりますよ。
最後に、私のおすすめ勉強法は、大学の図書館にこもることです。
静かな環境で色んな参考書を使って勉強し放題になるので、めちゃくちゃ楽しいですよ。
大学の授業についていけないと悩んでいる方は、こちらの記事も読んでみてくださいね!
