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お金を出さない男性の心理とは:ケチだから財布の紐が固いの?

飲み会や合コンで1円単位での割り勘。
初めてのデートで割り勘、彼氏がお金を出してくれない…。

そういった愚痴や悩みは口に出しにくく、モヤモヤしてしまう時ってありますよね。
かと言ってお金が欲しいわけではない、ただ奢ってもらいたいわけではない…わかります!

お金ってやっぱり大切なものですから、その大切なものを自分にかけてくれるという気持ちが女性目線からすれば嬉しいですよね。

今回は「お金を出したがらない男性の心理」とテーマに、ケチかも?と感じる男性心理を一緒に紐解いていきましょう。

男性がお金を出さないのは時代の変化

最初に伝えておきたいのは、男性がお金を出したがらないのは心理的な要素だけではなく、時代の変化も影響があるという点です。

女性は家庭に専念するもの…とされていた風潮から時代は大きく変わり、現在では女性の社会進出が当たり前の時代になり、職種によっては仕事内容やお給料の面でも男女差が無い時代へと移り変わりました。

そのために「男女対等」という意識が芽生えてきたことが原因のひとつとして挙げられます。


一昔前までは、男性が女性を養うという風潮がありましたが、今現在では女性のほうが稼いでいるといったことも珍しくありません。
こういったことから「割り勘」が当たり前と認識してしまう男性も増えてきたことが原因のひとつです。

お金を出さない男性の幼少期の背景

ケチな男性心理の中に、深層心理として幼少期の背景が関係しているケースがあります。

幼い頃に両親が離婚をして寂しい思いをした、貧困の家庭で育った、親しい人から裏切り行為を受けた…など心に大きな傷を負ってしまった場合は大人になってからお金に執着してしまう傾向にあります


「人は裏切るけどお金は裏切らないから」という深層心理が働いて、自分以外の人にお金を使うことに抵抗があるというパターンです。
手元にお金があることに安心感を覚え、貯金額が大きいのが特徴的です。

お金を出さない男性の厄介なパターン

上記の例とは反対に、親からの愛情を異常なほどに受けて育った男性もお金を出したがらない傾向にあります。

これは「してもらう事が当たり前」といった概念が土台にあるために「自分が誰かにしてあげる」という思考が薄いということです。
いわゆる「マザコン男性」と呼ばれる方にこういったケースが挙げられます。


このケースではケチというよりも、女性にお金を出すという理念が元々ないために本人は自覚がありません。
「なんで奢らないといけないの?」と本人も女性に奢る意味がわからないといった感じですので、一番やっかいな「ケチ」かもしれませんね。

意思が強くて財布の紐が固い

嫌なものは嫌!とハッキリ拒否するタイプの男性はケチな傾向にあります。
意思が強いことや、YESマンにならないことは大切なことですが、それが度を越えてしまうと「自己中人的」というレッテルを貼られてしまいます。


こういったタイプの人は、お金を人のために使うことはあり得ないと考えているので、毎回割り勘を提案します。
自分が納得できないとお金を出したがらないので、協調性に欠ける面もあり(この人は自己中だな…)と周りから浮いてしまうようになる傾向にあります。

合理的な考えでお金を出さない

合理的な物事の考え方をしている人は、自分にとっての損得を考えながら行動しています。
こういったタイプの男性は、お金を出すことによって自分にメリットがあるのかどうかを常に見極めています。

自分に得がある、または手に入れたい女性がいる場合はお金を使うことに対して抵抗はありませんが、自分に得が無いと判断した場合はお金を出すことを嫌がります


こういった男性は、1対1のデートでは奢ってくれたりしますが、その他大勢での飲み会や合コンでは「1人○○円で」と計算して、自分に損がないようきちんと自分の分だけを支払います。

将来が不安でお金を出さない

将来が不安な男性はケチな傾向にあります。
お金があると将来は安泰だと考えている人は、自分以外のことにお金を使いません。
そんなお金があるくらいなら将来のために貯金するという心理です。

しかし、自分のためにはお金を使うことを惜しみません。
あくまでも「人にお金を使う」ということに抵抗があるのです。


度が過ぎてしまうと、他人を家に上げることさえも嫌がります。
他人が家に来ると電気代やトイレに使う水道代などが余分にかかってしまうために自分の家には入れません。
節約とはまた違い、「他の人が使う」ということに抵抗があります。

お金を出さない男性と付き合うかはあなた次第

奢ってもらう事ことが全てではないですが、やはり男性にお金を出してもらうことで(大切にされているな)(男らしいな)と感じることができるためあまりにもケチな男性だと器が小さい人だな…と思ってしまいますよね。

決してケチな人が悪いわけではありません。
しかしお金問題はお付き合いしていても結婚生活でもついてくる問題です。


この人とは金銭感覚が合わないな…と感じてしまうと黄色信号です。
お金を出したがらない男性心理と照らし合わせてみながら、今後のお付き合いを考えていくというのも大切なことですよ。

もし、お金の面が気になるなら、金銭的に余裕のある経営者の男性を探してみるのがベスト。

中々出会えるものではないですが、素敵な彼と出会ったときのために、自分をしっかり磨いておきましょう。

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