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アヒージョを次の日も美味しく食べるレシピ!作り置きでも大丈夫

アヒージョを作った後に余ってしまうオイル。

きのこや魚介類の美味しい旨味が詰まったオイルなので、捨ててしまうのはもったいないですよね。

そこで、アヒージョを次の日も美味しく食べられるリメイクレシピを紹介しちゃいます!

アヒージョは冷蔵保存で作り置きできる

作ったアヒージョは、冷蔵庫で保管することで、2~5日程度は美味しく保存できます。

ただし、冷凍のシーフードなど魚介類を使用している場合は、傷みやすくなっているので、早めに食べるようにしましょう。

アヒージョを温め直す方法

冷蔵保存したアヒージョは、フライパンに入れて温め直すことで、美味しくいただけます。

しっかり熱を通すことで殺菌できるので、安心して食べられますよ。

ただ、イカは繰り返し温め直していると固くなってしまい、風味が落ちてしまいます。

本当においしくアヒージョを食べたい場合は、手間はかかってしまいますが、毎回作るのがおすすめです。

アヒージョのリメイクレシピ

次の日でも美味しく食べられるアヒージョのリメイクレシピを紹介します。

どれも簡単に作ることのできるレシピですので、ぜひチャレンジしてみてください。

次の日に簡単!アヒージョのパスタ

アヒージョのリメイクレシピで最も簡単なのが、アヒージョのパスタです。それでは、作ってみましょう!

 

1.パスタを茹でます。

2.冷蔵保存しておいたアヒージョをフライパンで温めます。

3.茹でたパスタをアヒージョのフライパンに加え、混ぜます。

 

色合いが寂しい場合は、ブロッコリーやミニトマトを加えると、見た目もきれいになりますよ!

アヒージョの旨味を活かした、とっても美味しいパスタです。

翌日のランチに!チーズリゾット

アヒージョを使ったチーズリゾットは、子供たちにも大人気でした!チーズとご飯さえあれば簡単に作れますよ。

 

1.アヒージョをフライパンで温めます。

2.ご飯を加えます。

3.チーズをたっぷりと加えます。

4.塩コショウで味を整えます。

 

たったこれだけで、翌日のランチが出来上がり!マヨネーズやケチャップを加えてアレンジしてみるのもおすすめです。

アヒージョのサーモンソテー

サーモンの臭みが苦手でも大丈夫。アヒージョで美味しい魚料理に仕上げちゃいましょう。

 

1.アヒージョをフライパンで温めます。

2.アヒージョを温めたフライパンで、サーモンを片面ずつ焼きます。

 

アヒージョ自体に味がしっかり付いているので、特にサーモンを味付けしなくても、とっても美味しい魚料理に仕上がっているはず。

食中毒を防ぐためにしっかりと温め直す

アヒージョはイカやエビといった魚介類を使用している場合が多いので、心配なのが食中毒。

できる限り食中毒を抑えるために、アヒージョを次の日以降食べる場合は、しっかり火を通すようにしましょう。

我が家では、小さい子供たちに食べさせる場合は、「アヒージョのリメイクは次の日まで」と決めています。

また、きのこと野菜だけを使ったアヒージョなら、次の日以降も日持ちするので、パスタやリゾットなどに活用していますよ。

そもそもアヒージョって何?実はスペイン料理

スペイン料理のお店などでよく見かける「アヒージョ」。

そもそも、アヒージョとは芳醇なオリーブオイルとニンニクをふんだんに使い、さまざまな食材を入れて煮込むスペイン南部の料理です。

本来、アヒージョとは「ニンニク」を意味する単語の一つなので、多種多様な食材を使うことで〇〇アヒージョという呼び名に変わります。

アヒージョの美味しい食べ方

アヒージョに用いられる定番の食材は小エビやタコ、イカといった魚介類や、ホワイトマッシュルームやエリンギなどのキノコ類、鶏肉やソーセージ、ベーコンなどの肉類もとてもよく合います。

アヒージョは、小皿で提供される煮込み料理なのでボリュームはそれほどありません。

しかし、食材の旨みが染みたニンニク風味のオリーブオイルに、固いフランスパンなどを浸して食べるのも食べ応えのある本場の楽しみ方です。

アヒージョの作り方

基本的なアヒージョの材料はオリーブオイルとニンニク、唐辛子と塩という至ってシンプルなものです。

作り方のコツとしてはオリーブオイルにニンニクや唐辛子を入れたオイルと食材を合わせた後は強火ではなく弱火でじわじわと温めることです。

そうすることで、オリーブオイルやニンニクの風味が飛びすぎることもなく、食材にじっくり味が染み渡ります。

基本の味付けは塩と胡椒のみで素朴な味わいですが、食材にはきちんと下味をつけるのもポイントです。

また、加熱しすぎると身が固くなりやすいエビや牡蠣などは特に火加減に注意しましょう。

オリーブオイルとニンニクの合わさった豊かな香りのオイルと、食材そのものの旨みが味わえるアヒージョを作ってスペインの雰囲気を味わいましょう。

アヒージョを次の日も美味しく食べよう

アヒージョは、もちろん出来たてが一番美味しいですが、次の日もパスタやリゾットとして美味しくリメイクできます。

実は、子供たちにはリメイクした料理の方が好評だったり!

アヒージョを楽しんだ次の日は、ぜひ今回ご紹介したリメイクレシピで、アヒージョを美味しく頂いてくださいね!

また、アヒージョを普通のフライパンで作るレシピとたこ焼き器で作るレシピも紹介しています!ぜひ、参考になさってくださいね!

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