男性が愚痴を話せる理想の女性になる！聞き上手はモテる！

聞き上手な人の周りには男女問わず人が集まります。
あの子って人気があるな…と感じる女性は聞き上手な傾向にあるというのはご存知でしょうか？

男性が女性に求めるひとつの理想に「話を聞いてくれる人」という項目が挙げられます。
男性は基本的に聞き役というイメージがあるかと思いますが実はそうではなく、男性にだって聞いてもらいたい話や愚痴がたくさんあるのです。

しかし女性は「自分の話しを聞いてもらいたい！」という人が多い傾向にありますので、自然と男性が聞き役になってしまうケースが多いのですね。

今回は「男性が愚痴を話せるような女性」をテーマに、ひとつのモテテクを習得していただければと思います★

「そうだね」が会話のポイント

会話の中で「そうだね」という言葉を意識して取り入れてみてください。
この「そうだね」という言葉は相手の気持ちを出させやすい「さ行受身言葉」のひとつです。

「さ行受身言葉」とは

…といったように、相手に共感し、褒めながら気持ちを受け入れる受身言葉となります。
中でも「そうだね」という言葉は、相手の言っていることを正面から受け入れる言葉として非常に有効な言葉となります。

いつも「でもね」「だって」など、否定的な言葉を使う人と話をしていても面白くありません。
相手の気持ちを受け入れることの出来る聞き上手な女性は、この「さ行受身言葉」と上手に取り入れているので相手側も気持ちよく自分の話が出来るような雰囲気を創り上げることができます。

是非参考にしてみてください。

愚痴を言える女性に好意を抱きやすい

男性は、自分を受け入れてもらうことに安心感を感じることができる傾向にあります。
男性は日々社会の中で切磋琢磨しながら生活しているので、プライドが高く女性に対しても弱い一面を見せないように努めている人が多く存在します。

しかし男性には繊細な一面があり、時には誰かに支えてもらいたい、甘えたいと思うときがあります。
そんな時に愚痴を聞いてくれるような女性がいたら、男性はその女性に対して「癒し」を感じ、好意を抱くようになります。
しかしその愚痴を言えるような関係になるまでは、少し時間がかかることでしょう。

男性は心を許した相手にだけ自分の弱い部分を話せるようになるので、まずは愚痴に限らず仕事に関する話や趣味の話でも、頷きながら相手の言葉に耳を傾けることです。
男性は元々おしゃべり上手な方ではないので、ゆったりとした気持ちで聞いてあげることで男性も落ち着いて話ができるようになります。
会話の中で愚痴がポロポロ出始めたら、あなたに心を許してきた証と思って良いですよ。

愚痴と悪口の違い

愚痴と悪口は似ているようで大きく異なります。
愚痴は自分の中で感じたこと、マイナスになったこと、辛かったこと…など自分主体ですが、悪口は人を攻撃する言葉で主体は他人です。

実はこの悪口、男性は好きな女性にほど話したがりません。
というのも、男性は悪口そのものを嫌う傾向にありますので悪口自体あまり口にしないのですが、ここでひとつ注意があります。
男性は、人の悪口を言う女性には悪口で返すケースがあります。

それは「この女性は人の悪口を言う人だから自分も言って良い」と思うからです。
そしてその女性に対して「悪口を言う人」というレッテルを貼られてしまいますので、友達としては成り立っても恋愛に発展することは難しくなります。
人の悪口ばかりを言ってくる男性がいる場合は自分の発言も省みてください。

男性が愚痴を言うときの心理

元々闘争心が強く、プライドが高いのが男性ですが、そんな男性が愚痴をこぼした時。
それは心が弱っている時だと解釈しましょう。
そんな時に必要な言葉は「頑張っているよね」「大変だったね」「辛かったのに話してくれてありがとう」といった労いの言葉です。

ここで愚痴の対象になっている相手のことを決して悪く言わないように注意してください。
ここで相手のことを必要以上に攻撃してしまうと「愚痴」が「悪口」に変わってしまいます。

共感するという言葉で「そうだよね」「それはヒドいよね」という言葉は積極的に使っていくのがベストですが、あまりにも相手を中傷するような言葉を並べるとやはり「悪口を言う人」というレッテルを貼られてしまいます。

愚痴をこぼしてきた時には(聞いてもらいたいんだな)と理解して、相手の話に相槌を打つだけでも良いです。
その後で労いの言葉をかけられるような女性になれば、相手からの好感度もあがりますので上手な聞き上手さんになってくださいね。

愚痴を聞いてあげらる女性になろう

いかがでしたか？
聞き上手は恋愛上手と言っても過言ではないほどに、聞き上手な女性はモテます。
さらに恋愛に関してだけでなく、聞き上手な人は男女問わず人から好かれます。
誰かと会食したり、飲み会の席でもまずは相手の話を聞くことを意識しながら会話をしてみてください。

モテる会話テクニックというものもありますが、実際に会話のテクニックはさほど重要ではありません。
相手の気持ちに立って、共感しながら話しを聞く姿勢さえ持ち続けることが出来れば、あなたも聞き上手な女性になれることと思います。